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風水を活用しよう!

6千年の歴史があるとされる「風水」は、今もなお世界中で活用されています。

現在では風水には数多くの流派があり、時には混乱してしまうこともありますが、これほど長い間受け継がれているということは、何かしらの真理があると言えるでしょう。

 

中国から伝わってきた風水は、その後日本流に「家相」などに発展していき、現在は「どこに何を置いたら運気アップ!」という占い的なことが風水と思われているかもしれませんが、もともとの中国伝統の風水とは少し違っています。

 

風水の起源は古代中国の黄河時代、農耕をはじめた人々が、豊かな土地、肥沃の土地を求めて「大地の気」を読み解く術を習得していったのがはじまりです。

この世のすべては「陰と陽」でできている、そしてまた「木・火・土・金・水」の5つに分類することができるという「陰陽五行」を自然から学んだのです。

この世を取り巻くエネルギーの特性を、季節や色、形、石、人間の臓器、性質、感情、味覚、方位、香りなど、ありとあらゆるものすべてを「陰陽五行」に分類し、「自然の気の流れを判断して上手く調節し、活用することで人々の生活を豊かにする環境学」が本当の風水です。

 

 

国家もセレブも活用する風水

ご存じですか?

世界の大富豪や成功者は、必ずと言っていいほど何らかの形で風水を活用していると言われています。

シンガポールや台湾は国を挙げての風水国家ですし、世界の企業が注目し、国家事業レベルで風水を取り上げている国もあります。

 

風水設計された世界の建物を紹介しましょう。

フランス・パリのルーブル美術館はガラスのピラミッドを配し、「五行」バランスをとることにより来訪者が激増したことは有名です。

噴水ショーが有名な、ラスベガスの高級ホテル「ベラージオ」、

シンガポールのラッフルズホテルは、ホテル内にも風水のオフィスが入っています。

その他、ドイツの国会議事堂や、香港上海銀行、中国銀行、香港国際空港も風水設計が施されています。

これらはほんの一部です。

古代6千年の昔から、「豊かさと発展」は人類の永遠のテーマなのかもしれません。

 

まずは生まれ持った「運」を知る

ではどうやって活用すればいいのでしょう?

人には生まれ持った「運」があります。

家にも「運」があります。

時代にも「運」があります。

幸運を引き寄せたり人生を好転するには、もちろん努力の結果もあるのですが、そこにはこれらの「運」が大きく関係していると言われています。

風水では「陰陽五行のバランスが乱れると人生そのものすべてが乱れ、その人の運気は下がっていく」、逆に「陰陽五行のバランスが整っていると人生そのものが安定し、運気が良くなる」とされています。

そしてバランスが整っている状態のことを「中庸(ちゅうよう)」と言い、この状態が「開運状態」となります。

 

ではどうやってバランスを整えたらいいのでしょう?

まず、私たちは生まれながらの「エネルギー(波長)」を持っていますが、完璧にバランスが整って生まれてくる人はいないと言われています。

この生まれ持ったエネルギーバランスは、四柱推命で導き出される五行のバランスで知ることができます。

 

また、私たちは生まれ持った「空間の吉凶」も持っています。

当たるも八卦、当たらずも八卦という言葉がありますが「本命卦」とは中国の易「八卦」と関係があります。

宇宙のすべての事象を8つに分類したもので、人も生年月日で8つのパターンに分類されています。 

地球には物質波、電磁波、磁気波の3種類の波動が存在していますが、磁気波がそれに当たります。

南極と北極の2つの極から磁石のように大きな磁場が発せられていて、私たち人間が生れてくる時、この地球の磁場の影響を受け、私たちの体にも磁石のような磁場ができます。

 そして磁気に反応する性質、体内磁気の傾向を8分類したものが「本命卦」で、生まれながらに持っている天命と言われる方位の運になります。

「本命卦」は生年月日から導き出されます。

 生まれ持って、何となく居心地のいい方向や幸運なことが起こりやすい方角、また逆に何をやってもうまくいかない方角というものが存在することになります。

 

 自分にとっての吉方位、凶方位を知ることは、好都合な方位で物事を進めて失敗を起こりにくく成功をするコツ・・・ということになります。

 私たちは家の磁場とも反応しますので、風水ではそれを判断する知恵として、それぞれの「本命卦」を読み取って住環境を整えていきます。

 自分にとっての「心地よい空間」作りで気の流れを良くすることで、滞った事情が動き、運命が開いていくのです。

 

私たちの人生に影響を与えている「空間の吉凶」「五行バランス」を知って、陰陽五行の特性を生かして良い気を取り入れ、悪い気を弱めて中庸の開運状態に整えていくとことで、「開運状態」にしていくことができます。

 

開運する

開運は「陰陽五行説」を利用します。

 

私たちの住む世界は空間が取り巻いていますね、住環境、サロン、オフィスなど、もっと視野を広げると地球から宇宙まで広がります。

そしてその空間はすべてエネルギーからできていて、私たち人間と互いに影響し合い、作用し合っています。

いわゆる「気」と言われるものがこのエネルギーに当たります。

「陰陽五行説」とはこの「気」を「陰と陽」「木火土金水」に分類するのですが、私たち人間やあらゆるものは「エネルギーの結晶」からできているという考えの基、この世のすべての事象もこの分類に当てはめていきます。

 

宇宙の起源は混沌としていました、風水ではこれを「太極」と言います。

やがてビッグバンが起き、太極は「陰」と「陽」に分かれました。

二つは相反する性質をもったエネルギーです。

この二つの相反するエネルギーは、宇宙のあらゆるものを誕生させました。

光と闇、男性性と女性性、能動と受容、善と悪、暑いと寒いなど、 私たちの住む地球は、まさしくこの二元性の世界です。

宇宙のエネルギーは「陰」と「陽」をくねくねと繰り返しながら 流れる様が「龍」に似ているそうです。

そしてもう一つの考え方の、この宇宙の あらゆるものは「木・火・土・金・水」の5つのエネルギーに分類することができるという「五行説」は、1日の流れ、四季の流れ、時の流れ、方位、色、香り、形、 生まれ持った運命、私たちの身体、感情も、あらゆるものが この5つのエネルギーに分類します。

 

芽が芽生えて成長し(木のエネルギー・朝、春の象徴)

花が咲き(火のエネルギー・昼、夏の象徴)

やがて萎れ(土のエネルギー・午後、晩夏の象徴)

土の中で固まり(金のエネルギー・夕方、秋の象徴)

源にかえる(水のエネルギー・夜、冬の象徴)

すべてのものがこの循環を繰り返しています。

 

そしてこの循環には、良いサイクル(相生)と 悪いサイクル(相剋)があります。

 

例えば良いサイクルは「相生(そうじょう)サイクル」と言い、
  木が燃えると、火を生み
火は燃え尽きると、土(灰)になる
土は固まって、金(鉱物)になり
金には水滴がたまり、水になる
水は木を潤し育てる

悪いサイクルとは「相克(そうこく)サイクル」と言い、
木は土の養分を吸い取り
火は金を溶かす
土は水をせき止め

金は木を切りたおし
水は火を消す

開運とは、この五行の特性とサイクルを利用して吉のパワーを強めたり凶のパワーを弱めたりしていくものです。

私たちには誰しも春の時期や冬の時期の循環がありますし、 年にもその年の「木火土金水」に関係した意味があります。

まずそれぞれを読み取って理解し、吉のエネルギーを強め、 凶のエネルギーを弱めるエレメントを使って空間を演出して開運していきます。

 

この考え方は風水だけではなく、占術や医学にも用いられています。

空間演出には、色や香りや形を使用します。

色も香りもオブジェもすべてエネルギー(波動)を発しています。

それぞれの色や香り、形には、違ったパワーや意味を持ち、 使い方によって空間や私たちの身体、心に良い影響を与えてくれるのです。

 

住まいに活用する

先ほどもお伝えしましたが、私たちの住む空間はすべてエネルギーで満ち溢れています。

そして、家やオフィスなどの環境は私たちに影響を与え、お互いに作用し合っています。

私たちの体には、経絡やツボというエネルギーの交差する場があり流れがありますが、住まいにもエネルギーの出入りや流れがあり、私たち人間と相互に影響し合っています。

 

例えば、玄関や開口部は家の本質であり、人間でいうと栄養を取り入れる「口」に当たります。

風水では玄関は「運気の入口、気が出入りする大切な場所として玄関を重要視しています。

外と内をつなぐ入口ですので、腸炎や仕事運、財運などのすべての運気を呼び込むため、玄関のインテリアは吉相に整える必要があります。

また、玄関から入った「気」は、部屋の入口のドアを通して家の中を流れます。

すべての部屋の流れがスムーズであることは、体の期間をエネルギーがスムーズに流れることと同様に大切なのです。 ​

ほとんど使っていない部屋、散らかっている部屋、整理されてない物置のような部屋があるとしたら、それは体のエネルギーが停滞している状態と同じです。

窓が汚れていると先々の見通しが立ちません、窓は「目」の役割なのです。

 

◆玄関   / 脳 (外側との接点)

◆寝室   / 心臓(睡眠中に体調を整える)

◆トイレ  / 腎臓・膀胱 (排泄するところ)

◆ダイニング / 胃  (食事をする場所)

◆リビング・お風呂 / 肝臓(リラックス、解毒の場)

◆キッチン  / 子宮 (食事をつくる場)

◆書斎    / 左脳 (論理的に物を考える場所)

◆天井の高さ / 肺  (呼吸・開放感・圧迫感を感じる)

◆デザイン性 / 右脳 (感性や創造性を刺激する)

◆色や照度  / 間脳 (感情をつくる、影響する)

このように私たち人間と家は共鳴関係にあるのです。

 

「人の持つ運気」「家の持つ運気」や「年々巡ってくる時の運気」を同時に見ていくことで、さらにピンポイントの開運調整ができるでしょう。

また、家に欠けがあるとエネルギーの循環が悪くなり、方位の意味するところに障害が出てくることもありますので、対処が必要です。

 

住まいやインテリアを風水調整することは、みんながイキイキ笑顔で過ごせる豊かさと幸福を呼ぶ住まい作りには欠かせません。

色やアロマ、形はそれぞれのエネルギーの波長を持ち、気と調和することができます。

インテリアに意図的に使用することで、良い気を高め悪い気を抑え、エネルギーが調和されて幸運がもたらされるのです。

 

パソコンや携帯に活用する

今やパソコンやスマートフォンの時代・・・

インターネットから入ってくる情報やメール、携帯電話でお仕事をする方が急増していますね。

「お金」は「人」から入ってきますが、今やお金を運ぶツールとして、パソコンや携帯電話は欠かせなくなってきました。

玄関から幸運や金運、仕事運が入ってくると言われていますが、今やパソコンや携帯電話が仕事運や金運を運んできます。

そこで、パソコンの置き場所や携帯電話の充電をする場所、固定電話、ファックスやテレビを、自分にとっての吉方位に置くことをおすすめします。

そうすることで、情報ツールを金運アップ、仕事運アップの開運ツールにすることができます。

 

 

 

 

 

 

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